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WORLD

STORY

西暦2028年-ラーマンマツナガ設立

多国籍総合企業であるラーマンマツナガが設立。
次世代エネルギーの研究を始める


西暦2034年-ラーマンマツナガによりバスタリウム発見

太平洋の海底から発見した金属元素"バスタリウム"。
この発見によって世界は大きく変わろうとしていた。


西暦2043年-バスター機関開発に成功

ラーマンマツナガの新世代エネルギー開発第一課は
バスタリウムをエネルギーとした新たな動力機関"バスター機関"並びに制御用セントラルコンピューター"BAC"を開発した。
大規模エネルギープラントや世界連邦軍の大型機に搭載され動力実験が行われることとなった。


西暦2053年-バスタリウム革命

10年後、"バスター機関"は小型化され様々な場所で人の生活を変えていった。
化石燃料や原子力はクリーンエネルギーである"バスター機関"に置き換えられ、
人類は”バスター機関”のエネルギーに依存し繁栄していった。


西暦2061年1月23日-バスター事変勃発

突如としてBACが人類から離反。BACは"バスター機関"を使用したあらゆる機械を支配下に置き、地球を自らの制御化に置くための行動を開始する。
BACに依存していた人類は、兵器どころか一般の交通網さえ麻痺し、BACによる人類への攻撃と社会混乱により
一か月で地球の人口は半減することとなった。

しかし、ラーマンマツナガ内には当初からバスター機関への依存とそれを一括管理する"BAC"の存在を危険視するグループがあり、その中心となっていたエネルギー開発第三課は秘密裏にバスタリウムを無効化する対BAC兵器ローリングガンを開発していた。
そしてバスター事変という最悪の形で予想は的中し、急遽ローリングガンの投入を決定。
BACの制御から独立した母機となる戦闘機が製造される事になる。


西暦2061年3月11日-"ローリングガンナー"ロールアウト

エネルギー開発第三課はローリングガンと制御母機による戦闘パッケージ"対BAC制圧用独立制御型兵装'ローリングガン'搭載戦闘機 RF-42R STORK(コウノトリ)"をロールアウトした。
BACに支配された現代において単機での兵器制御は難しく操縦にも高度な技術を要した。

卓越した技量を持ち選抜されたパイロットの脳には、ローリングガンを制御する為のコントロールユニットが埋め込まれた。


西暦2061年3月18日-BAC破壊ミッション"Operation Downfall"開始

RF-42R STORKに
て要塞と化したラーマンマツナガに眠る"BAC"を破壊する。
BACの侵攻速度を考えると、恐らくこの作戦が残された人類のできる唯一の反撃となるであろう。
そして、最後の希望が今飛び発つ……

ステージ設

ステージ1:湾岸

地球を周回する第三課の開発基地・空中実験艦ニューファンドランドからRF-42R STORKが発進する。
BACへエネルギーを供給するバスター炉搭載プラントへ接近する途中、湾岸に展開する無人兵器群が行く手を阻む。



ステージ2:都市

ラーマンマツナガが設置した都市用巨大エネルギープラントを中心に発展した人口1千万人の大都市は、街から人の姿が消え武装された要塞へと姿を変えていた。
街中に配備された兵器は近づく者を容赦なく撃ち落とす。
敵の侵攻速度を遅延させる為、要塞化した都市を強襲する。



ステージ3:母艦

プラントを攻略しラーマンマツナガの本社へと方向を変えたその時、エネルギー開発第三課から通信が入る。
ローリングガンナーを止めるためBACの取った手段はエネルギー開発第三課そのものを支配下におく事だった。
ハッキングを防ぐため以降の連絡は途絶え、単独での戦闘を余儀なくされた。
孤独となったRF-42R STORKの前に現れたのは攻撃を仕掛けてくる空中実験艦ニューファンドランドだった。

 


ステージ4:地下要塞

空中実験艦ニューファンドランドを破壊した事で拠点を失い状況は刻々と悪化していった。
BACを生み出したラーマンマツナガは、その巨大な組織を利用し秘密裏に広大な地域を要塞化していたのだ。
地下に作られた兵器生産ラインは生産した兵器で武装した巨大な軍事基地となった。
その最深部に存在するBACコアへ到達しなければならない。

 


ステージ5:衛星軌道

地下要塞深部に到達しBACコアと遭遇するものの、BACコアはロケットで宇宙へ脱出してしまう。
BACコアを逃してはならない……その時、連絡の途絶えていたニューファンドランド残存スタッフより大気圏外戦闘パックを受け取るよう通信が入る。
失敗が許されない空中でのドッキングを成功させ、宇宙へとBACコアを追うSTORKの前に、地上軍の追撃、そして衛星軌道軍が襲い掛かる。


ステージ6:月面基地

地球を離脱したBACコアが向かった先は、枯渇するエネルギーによって起きた世界大戦時に月面へ建造された旧時代の軍事基地だった。
こうした遺物は新エネルギーの登場によって凍結され、その大部分が月面にそのまま残された。
BACコアは地上での侵攻の裏でこの凍結された施設を再利用し、地球に対し全面攻撃を図るための兵器群を用意していたのだ。

ここでBACコアを破壊できなければ地球に未来はない……
STORKは最後の戦いを挑む。

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